ライカM3発売初期のアイピース leica original diopter correction first M3 type 視度補正レンズ入っていません。 購入時の説明にはこのようにありました。 度数表示がないのは、1954年当時は枠のみの販売で、レンズは眼鏡屋で自分に合わせてアイピースに入れていたそうです。 探すと見つからず、入手は困難です。 初期タイプもいくつか形状の違うものがあるそうですが、最も重厚で形の良いタイプです。 レンズを留めるための、ごく小さな芋ネジも失われていません。元は真鍮製にブラックペイントをしていたようですが、良い具合に剥げています。