★檀一雄 コロタイプ「卓上燦爛」★

商品詳細

■作家・作品詳細


檀 一雄（だん かずお)
1912年2月3日～1976年1月2日）
日本の小説家、作詞家、料理家。
私小説や歴史小説、料理の本などで知られる。
西遊記の日本語抄訳もある（東京創元社ほか）。
長男はエッセイストの檀太郎、長女は女優の檀ふみ。

略歴
1912年 山梨県生まれ。

少年期に母が若い学生と出奔その傷心が文学への原点となる。
東大経済学部在学中の処女作が認められ、佐藤春夫に師事。

1936年「夕張胡亭塾景観」が第2回芥川賞候補となる。
「文藝春秋」に出世作「花筐」を発表。
1937年 日中戦争の勃発により召集を受け久留米独立山砲兵第3連隊に入隊。
「日本浪曼派」に加わるも、従軍と中国放浪の約十年間を沈黙。
1950年『リツ子・その愛』『リツ子・その死』を上梓して文壇復帰。
1951年『真説石川五右衛門』で直木賞受賞。
死の前年まで二十年にわたって書き継がれた『火宅の人』
により、没後、読売文学賞と日本文学大賞の両賞受賞。
1976年 1月2日享年63。

料理好きについては、それがこうじて料理本を執筆。
料理本『檀流クッキング』は、男性が台所に立つことが
一般的ではなかった1970年に出版され、「料理をすることは
楽しく格好いい」という新たな価値観を提示し、大きな反
響をよんだ。



★作品タイトル「卓上燦爛」 1993年作品

「最後の無頼派」作家・文士ともいわれた小説家。
同じ東京帝国大学の学生だった太宰治と親友関係にあり、放蕩無頼に
振る舞い、文壇の先輩である井伏鱒二などにたびたび尻拭いをさせる
など迷惑をかけていた。

作家作品を没後、息子の檀太郎により制作の作品です。


檀太郎（だんたろう)
1943年8月29日～
東京都出身のエッセイスト、CMディレクター。
父は作家の檀一雄、妹は女優の檀ふみ、妻はエッセイストの檀晴子。



■サイズ・コンディション、その他

サイズ

作品 35cm×27cm
額縁 57cm×51cm


コンディション

作品は良好な状態です。
額縁は小傷スレ有ります。


その他

作品面に作家版上サイン、タイトル有り
マージンに直筆サイン、エディション有り
額縁裏側に共シール有り


プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノ
シール貼り発送）致しますが、ガラスカバーなど配送中万が一、
破損しても保証対象外になりますのでご了承願います。


支払詳細 Yahoo!かんたん決済（詳細）

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