「ふわふわさんとチクチクさん」 クロード・スタイナー / こばやしまさみ ☆がんばりすぎてしまう、あなたへ☆ ☆。。(-ω-。) リサイクル本です。 フワフワさん、絶版本みたいですね 大人のための心理童話 この本は、肯定的な感情と否定的な感情、それぞれが出てきた結果に気づくことができます。 童話として、わかりやすく書いてあり、大人のための〜とありますが、小学生にも読んでほしい内容です。 ふわふわさんとは、相手が心地よく、温かさを感じるような働きかけ。 チクチクさんとは、相手が不愉快になる、冷たさを感じるような働きかけ。 ふわふわさんを贈った時の相手の気持ちは？ ふわふわさんを贈った時の私の気持ちは？ チクチクさんを贈った時の相手の気持ちは？ チクチクさんを贈った時の私の気持ちは？ これらの気持ちを感じることが大切なのだと思います。 誰もが肯定的な感情と否定的な感情を持っています。 持っていて当たり前です。 でも、その感情から発するのが、ふわふわさんかチクチクさんかで、人間関係は大きく変わっていきますね。 「ふわふわさんは、いくら使ってもなくならないもの。」 「ふわふわさんを人に与えれば、新しいふわふわさんが入ってくるよ。」